藤沢保健所で行われた研修に多職種で参加して来ました。
『多職種で取り組む食支援~思いやりの感度と食べる支援技術の精度を高めるために~』
という内容で講師はNPO法人 口から食べる幸せを守る会 理事長の小山 珠美先生でした。
施設からは施設長をはじめ、理学療法士、機能訓練指導員、介護スタッフ、生活相談員、管理栄養士が出席しました。
施設のご利用者様にとって食事はやっぱり楽しみの一つ。
施設で働く全員で取り組みたい!と思い大勢で参加させて頂きました。
食事中の姿勢や、摂食嚥下に障害のある方の食事介助は真剣勝負であり、その方の状態を観察する大切な場面である。
といった極めてシンプルですが重要なポイントを教えて頂きました。
実際に自分自身がご利用者様と同じ様な状況になった時に、いかに食べることが難しいか。食べにくいのかを体験しました。
当たり前に両手を使って食べている時よりも食べにくく、時間がかかることを多職種全員で再認識出来ました。
最後は先生と記念撮影をさせて頂きました。
教えて頂いたことを日々コツコツと積み重ねて行きたいと思います。
ありがとうございました。