4月9日に新入職員を対象に救急救命講習に参加いたしました。

藤沢消防隊の消防隊員の方々とボランティアの方を講師に迎え、一次救命処置とAEDの使い方を学びました。

施設内にも設置されているAEDの使い方についてご指導していただきました。

AEDは心臓がけいれんを起こし血液を送る機能を失った状態のときに電気ショックで正常な動きに戻す機械です。

音声に従い、パッドを装着すると心電図を自動解析し電気ショックが必要かどうか教えてくれます。

周りにいる人との連携が非常に重要だということもご指導していただきました。

心肺停止の方を発見したとき、救急隊が到着するまでの一次救命処置(BLS)がなされたかどうかがその後の生死や

後遺症の有無を大きく左右します。

もしもの事態に落ち着いて対応できるよう人形を使って心肺蘇生法を何度も繰り返し練習しました。

私たちの仕事はお客様の命をお預かりする仕事ですので、講師の方の指導を指導を真剣に聞いて一生懸命に取り組みました。

今回の講習で学んだことをしっかり身に着けて業務を行っていきます。

広報担当　荒木